iOS 11にアップデートした直後、次のような「○○が位置情報を利用中」という青いバーが常に表示されるようになった場合の対処法です。
※NDA期間中につき、スクリーンショットはiOS 10のものを使用しています
1. どのアプリが青いバーを表示しているか確認
「○○が位置情報を利用中」の○○の部分がこの青いバーを表示しているアプリの正体です。上記の例だと、Google Maps がそれにあたります。
2. 位置情報の利用設定を変更
設定アプリを起動します。
※NDA期間中につき、スクリーンショットはiOS 10のものを使用しています
プライバシー>位置情報サービス>アプリ名
の順にタップします。
※NDA期間中につき、スクリーンショットはiOS 10のものを使用しています
「常に許可」以外 を選択することで青いバーは表示されなくなります。
注意
「このAppの使用中のみ許可」を選択した場合、当然そのアプリは起動している間しか位置情報を利用できなくなります。アプリによっては起動中以外も位置情報を取得し続けることが前提で作られているものもあります。その場合はアプリが正常に動かなくなる可能性もあるのでご注意下さい。(自己責任でお願いします)
なぜ青いバーが出るようになったのか?
技術的な理由を知りたい方は下記エントリをご覧ください。