Foursquare Developer サイトに Announcements が出ていたので和訳してみます。雑ですみません。
4月12日までにFoursquare Places APIに登録した開発者へ:
5月31日から、APIの簡素化、開発者コミュニティの成長に伴うサービスクォリティの維持を目的に、以下5つの変更を行います。
- Venue あたりの写真とTipsの数は、Sandbox Tier では1、Personal Tierでは2に変更されます
- チェックイン回数、訪問回数、チェーン店の詳細、および key tastes (訳注:よくわかっていない)へのアクセスはできなくなります
- Venue search、explore、trending、similar、次のエンドポイントは、Venue名、Venue ID、住所、緯度/経度、およびカテゴリのフィールドを返すようになります。各Venueの追加コンテンツにアクセスするには、Venue IDをパラメータとして詳細(venues / x)エンドポイントを呼び出してください。
- 通常のエンドポイントは、Personal Tier の場合(訳注:Sandbox TierのTYPOでは?→指摘したところ、やはりTYPOでした)は1日あたり950コール、Personal Tier の場合は1日あたり99,500コールの回数を持ちます。Premium エンドポイントのSandbox Tierの1日あたりのコール数は50コール、Personal Tierの1日あたりのコール数は500コールです。エンドポイントに関する詳細は、こちらをご覧ください。
- キャッシングの時間枠は24時間に短縮されました。詳細はこちらを参照してください。
アプリケーションがスムーズに実行されるようにするには、5月31日までに必要な修正をしてください。ユーザーへのサービス中断を防ぐためにも。
理解しておきたい用語
- Places API - ここに載っているAPIのこと。ベニュー検索したり、チェックインしたり、ユーザー情報を取得したり(つまり全部?)
- Sandbox / Personal Tier - アプリケーションを追加するときにTier(種類みたいなもん?)を選択する。非商用の Sandbox、Personal(クレジットカード認証が必要)、商用の Start-Up(有料)がある。
- Regula / Premium endpoint - Endpoint 毎に Type が決まっている。詳細はこちら
所感
つまり「できることが少なくなる」わけですなw
例えば、ベニュー検索APIで hereNow
(今何人そこにいるか)や specials
(チェックイン特典などがあるか)が取得できることを前提にプログラムされているアプリは注意が必要ですね!