2月13日〜14日の2日間、目黒雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2014 (デブサミ)に参加してきました。
講演関連資料はこちらにまとめられているようです。
今回は初めて「コーヒースポンサー」に登録してみました。
登録料はかかりましたが、それを超えるくらいのメリットがあったので、以下に詳しく書いてみます。
1. 事前予約不要
デブサミの全セッションは事前予約制ですが、コーヒースポンサーは予約が必要ありません。会場入口で専用のIDパスを見せるだけで中に入れてもらえます。
あと、これは後から知ったんですが、コーヒースポンサー専用の受付が部屋ごとに用意してあり、待ち行列に並ぶ必要が無いらしいです。私はこれを知らずに毎回並んでいました(^^; *1
2. 各会場にコーヒースポンサー席が用意されている
実はこれが一番美味しいメリットでした。各会場の最前列もしくは2列目にコーヒースポンサー席が用意されており、コーヒースポンサーは優先的にその席に座れます(セッション開始5分後にその権利が消えるシステム)。人気のセッションになると、立見が出るほど混雑するので、このシステムは非常にありがたいです。
席には電源付きのテーブルが用意されているので、PCのバッテリー残量を気にすること無くセッションに集中することができます(テーブルがあるのは前から2列のみ)。テーブルがあることで、セッション中も安定してメモを取ることができました。
3. スポンサー控室が利用できる
コーヒースポンサーには専用の控室が用意されます。
「コーヒースポンサー」と言う名前の通り、ここでは好きなだけコーヒーが飲めますw セッションの空き時間にゆっくりコーディング作業、なんてことも可能です。
中には仮眠を取られている方もいました。
4. いろいろもらえる
コーヒースポンサーになると、デブサミ特製タンブラーと翔泳社さんの書籍が1冊もらえます。
特製タンブラーは各セッション会場にも持ち込めるようです。私は使いませんでしたが、コーヒーを飲みながらセッションを聴きたい人には便利かもしれませんね。
5. OpenJamに参加できる
コーヒースポンサーは、デブサミ当日にOpenJamスペースで開催されるアンカンファレンスに発表者としてエントリーできます。(先着順)
私は発表する勇気がなかったので、特に利用しませんでした。
6. デブサミのサイトにアイコンが載る
コーヒースポンサーになると、デブサミ公式サイトのトップにアイコンが載ります。リンク先も指定できるので、自分のブログ等を宣伝するのに良いかもしれません。私はリンク先をブログに設定しましたが、少しですが、ここからの流入がありました。
また、各会場の画面にも時々表示されていました。
最後に
それなりのスポンサー費用はかかりましたが、コーヒースポンサーに登録してよかったと思ってます。MacやiPhoneのバッテリーを気にせず、ゆっくりセッションを聴きたい方にはぜひオススメしたいです。来年も余裕があればコーヒースポンサーとして参加したいと思ってます。
あと念のため書いておきますが、私はデブサミ関係者ではありませんw(ステマじゃないのよ)
*1:まぁ、たとえ知ってたとしても気まずさから並んでいたでしょう