PHPカンファレンス福岡 2018 #phpconfuk に参加してきたよ
今年も行ってきました!PHPカンファレンス福岡2018!
今回で2回目の参加になります。
会場はおなじみ福岡ファッションビル。
朝5時半に高速バスで出発したにも関わらず、会場まで200km以上離れていたこともあり、ちょっと遅刻してしまいました。
いっけなーい💦遅刻遅刻 #phpconfuk (@ 福岡ファッションビル in 福岡市, 福岡県) https://t.co/3D6dVinYrR pic.twitter.com/iG7ZOiYRhW
— Og🌗エンジニア🏝宮崎 (@koogawa) 2018年6月16日
今年もオシャレなトートバッグとTシャツを頂きました!嬉しい!
(昨年頂いたTシャツも毎週のように着ています!)
ノベルティもたくさん頂いてしまいました。
今年も勉強になるセッションが盛り沢山でした。そのうちいくつかをピックアップさせていただきたいと思います。
ログの設計してますか?PSR3とログ設計の話
登壇者:富所 亮(@hanhan1978)さん
このセッションでは「何」を「何故」「どのように」ログに残すのか、ログを出力することによるリスク、そしてログを出力する前に何を決めておけばよいのか?という話がメインでした。
個人的には、スピーディーに var_dump
を書いたり消したりする新人さんの話がツボでしたw 自分もよくやっていたなーと。
未経験からの挑戦!超速ネイティブアプリ開発
登壇者:株式会社ハシゴ 松本 拓也(@skycat_me)さん
hasigo@ というモバイルアプリ開発のお話でした。技術選定として、iOS/Android エンジニアが不在だったため Flutter を採用されたそうです。最近 Flutter の採用事例が増えてきたなー、と興味深く聴かせていただきました。
エンジニアの循環ってgood_or_bad_.pdf
登壇者:中村剛(@nakamura_tsuyo4)さん
創業から2,3年、たくさんのエンジニアの入れ替わりを見てきた中村さんによる、エンジニアの流動性とそれをどう乗り切ってきているか、についてのお話でした。
個人的に印象的だったのが、退職者が続く場合、本人に辞める理由を聞いてみるのが一番だけど、辞めていく人は波風立てたくないので本音を語ってくれないよね、という話。その場合、出戻ってくる人がいるか?というのがひとつのバロメータになると中村さんは語っていました。私自身も退職者が後を絶たない環境にいたことがあるので、とても興味深く聴かせていただきました。
ソフトウェアエンジニアが英語に慣れ親しむ方法
登壇者:永冨隆之(@tommy6073)さん
初っ端の「日本に居ながら世界中にアクセスできるのがインターネットなのに、英語のコンテンツに触れないのは勿体無い」という話が心に刺さりました。ホントそのとおりですよね。
永冨さん個人の昔話で、海外ゲームを遊び尽くしたところ、TOEIC初受験で960点取れてしまった話はとても説得力があるものでした。私もなるべく普段から英語に触れるために Stack Overflow 活動なるものを進めているのですが、もっと頑張らないとなーと思いました。
PHP歴3か月だけど沖縄でフルリモート開発してる話
登壇者:嘉数 侑起(@kkznch)さん
スライドはまだアップされていないようですが、ビーチの上で開発するBDD(ビーチ駆動開発)というのが沖縄らしくて良いなーと感じましたw 波に乗りながら開発するスタイルも斬新でしたが、MacBookを落とさないかちょっと心配になりました😆
なぜPHPカンファレンスに参加するのか
私はスマートフォンアプリ開発を軸としているため、普段PHPは使いません。じゃあ、なんでPHPカンファレンスに毎年参加しているかというと
今日みたいな自分の専門外のカンファレンスに来ている理由は「点」を得るため。点と点はいつか繋がり合って「線」となる。
— Og🌗エンジニア🏝宮崎 (@koogawa) 2018年6月16日
これが理由です。*1
実際、昨年このカンファレンスで知った Payment Request API や PWAなどの知識も現在役に立っています。
さいごに
PHPカンファレンス関係者の皆様、今年も楽しいイベントをありがとうございました!
また来年会いましょう〜😄
*1:スティーブ・ジョブズのあの有名なスピーチに影響されてます